RHYMESTER

PROFILE

宇多丸
1969年東京都生まれ。
ラッパー、ラジオパーソナリティ。
ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー、またTBSラジオで月曜日から木曜日の22時から生放送されているワイド番組『アフター6ジャンクション 2』を担当するラジオパーソナリティ。
1989年、大学在学中にMummy-Dと出会い「ライムスター」を結成。活動初期の日本にはまだ、ヒップホップ文化やラップが定着しておらず「日本語でラップをするための方法論」をMummy-Dと模索した。またアルバイトで携わっていた、雑誌のライター業を通して、ヒップホップ文化、音楽紹介を行うことで、ラップ、ヒップホップの支持層を獲得していくとういう両輪で奮闘し、ライムスターとしての精力的なライブ活動によって道を拓き、今日に至るまでの日本のシーンを牽引してきた。
90年代にはクラブ界隈で有名になりつつあった、口巧者な様子が買われて、ヒップホップイベントなどで司会を務めることが増え、のちにラジオパーソナリティとして開花していく。
1999年にJ-WAVE「SOUL TRAIN」で、MC Ryu休暇中の一週間代打をつとめる。
2004年4月に始まる、TOKYO FMでのライムスターラジオ番組「Monday Mic Check」、その後継番組2005年〜2007年に放送された同局・ライムスター「月曜・WANTED!」を経て、
2007年4月に、単独でパーソナリティを務める、TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』がスタートすると、趣向を凝らした特集、愛ゆえ本音で語りつくす映画批評コーナー等が大きな話題を集めて、2009年には第46回ギャラクシー賞「DJパーソナリティ賞」を受賞した。番組からは多くのスピンオフ企画、コーナーの書籍化がなされるなど人気を博す。
2018年4月から、TBSラジオで月曜日から金曜日の18時から21時に生放送されるワイド番組『アフター6ジャンクション』でメーンパーソナリティを、
2023年10月から、同じくTBSラジオで時間帯を移動、毎週月曜日から木曜日の22時から生放送されるワイド番組『アフター6ジャンクション 2』でメーンパーソナリティを務める。

Official Site: https://www.rhymester.jp/
Official Twitter: @_RHYMESTER_

放送批評懇談会主催
2009年第46回ギャラクシー賞「DJパーソナリティ賞」受賞
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ&コミュニケーションズ)パーソナリティとして
2021年第58回ギャラクシー賞ラジオ部門「奨励賞」受賞
「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)
受賞回:2020年9月3日木曜日放送の特集
「視覚障がいのある人はテレビゲームをどう遊んでいるのか? テレビゲームのアクセシビリティ最前線!」回。

2022年12月から、WOWOW 放送番組審議会委員に着任。