RHYMESTER

【YouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」】第1回「逃走のファンク」× 相原実貴 (2021.10.25)

YouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」
絵の巨匠たち、
マンガ家、イラストレーター、アニメーターさんたちが、お気に入りの1曲をイラストに!
楽曲とともに描く行程が記録される、
YouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」がスタートします。


第1回には、
光栄にもRHYMESTER「逃走のファンク」を選んでいただき、
「ホットギミック」(小学館)、「5:00から9:00まで」(小学館)などの代表作で知られる、
漫画家の相原実貴さんが描かれる動画本編が、10月31日10:00に公開されます。

YouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」




「EGAKU -draw the song-」

相原実貴コメント
楽曲をテーマに描くという今回の取り組みについて
企画を伺って、面白そう!やってみたい!と強く思いました。
普段曲を聴いていて好きな曲だとついシーンが浮かんでくることがあるのでそれを絵に起こすチャンスが来るなんて!
人前でペン入れするのに慣れてないので不安でしたが興味が不安を上回ってしまいました。
動画視聴者へのメッセージ
初めましての方もそうでない方もご覧くださってありがとうございます。
普段よりかなり緊張してますが大体いつもこんな感じで地味にロマンティックを描いております。
楽しんでいただけたら幸いです。


宇多丸コメント
「逃走のファンク」は、僕らのレパートリーのなかでもひときわ乱暴というか(笑)尖ったメッセージを発しているナンバーで、大胆すぎる大ネタ使いの一方、フックとバックトラックの組み合わせが可変的だったりと、メジャーリリースのシングルとしてはかなり無茶をやらせていただいたと言っていい一曲です。
そんなライムスター随一のゴリゴリに攻撃的な作品を、相原さんは、ポップにロマンティックに、「ここではないどこか」への飛翔の瞬間を捉えた一枚絵として、見事にアダプテーションしてくださいました。それはまさに、「理不尽への軽やかな抵抗」を呼びかけるこの曲の精神が(また別のクリエイターにまで!)正しく届いたこと、そして今なお意義を持っているということの、何よりの証明と言えるでしょう。作り手にとって、これほど嬉しいことはありません。
ちなみに、トランプのモチーフは、僕らの「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」オマージュでもあったりしますかね? なんにせよ、光栄です!

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