Mummy-D Album 2nd Leading Single
「マイク持つ者よ」
SINGLES 2024.02.28 Release
キャリア初のソロアルバム、リリース目前!
すべての「マイク持つ者」たちに捧ぐ、ラッパーの矜持と心得
Mummy-D「マイク持つ者よ」
2024年02月28日 Release
Produced by Mr. Drunk
Lyrics by Mummy-D
Recorded by Reinolds Maeda at Nasoundra Palace Studio
Mixed by D.O.I. at Daimonion Recordings
Styling: Rie Kobayashi
Hair & Makeup: Mai Iwaki
Photograph: cherry chill will.
Art Direction & Design: Takuya Nakashiro (BUCCI for Golfickers®)
Movies Director: tatsuaki
「マイク持つ者よ」配信はこちらから
iTunes Storeほか主要配信サイト、
Apple Music、Spotify、dヒッツほか定額制聴き放題サービスで配信中。
https://ssm.lnk.to/MicMotsumonoyo
Mummy-D The Debut Album『Bars of My Life』
特設ページはこちらから
https://www.rhymester.jp/mummy-d/bars-of-my-life/
解説
2月16日、デビュー35周年を祝しての17年ぶりの日本武道館公演を大盛況のうちに終えたRHYMESTER。これに伴ってグループの司令塔的存在、Mummy-Dのソロ活動がいよいよ本格化を迎える。
まもなく、3月13日にリリースされる満を持しての初ソロアルバム『Bars of My Life』。その「X-Day」を目前に控えたなかで登場する最後の先行シングルが、2月28日公開の「マイク持つ者よ」だ。
全12曲収録の『Bars of My Life』からは、すでに2曲のリードトラックが発表になっている。長年の好敵手であるILL-BOSSTINOとの歴史的共演「同じ月を見ていた」。そして、セルフラブの尊さを高らかに歌い上げる「虹色」。この両者はソロとして新しいキャリアを踏み出すMummy-Dの冒険心を体現するような曲だったが、セルフプロデュースによる今回の「マイク持つ者よ」では日本最高のラッパーと謳われてきた彼の矜持と使命感が前面に打ち出されている。
言ってみれば、この曲はラッパーとしてヒップホップに人生を捧げてきたMummy-Dの「落とし前」だ。現在自分が発揮し得る最高のスキルを駆使して後進のラッパーに発破をかけていくさまは、一聴すると「挑発」と受け取られるかもしれない。だが最後まで聴き進めていけばわかる通り、これは紛れもなく未来のシーンを担う「マイク持つ者たち」への愛を込めたエールである。
「日本にはラッパーという生涯をかけてやる職業がある、という状況になってきた。だからこそ、50代になった今でももっと成長したい。もっとラップが上手くなりたい」
「マイク持つ者よ」を聴いていると、武道館のステージから訴えたあの力強い宣言がオーバーラップしてくる。ラッパーとしての心得を説きながらも、現状のステイタスに甘んじることなくさらなる高みへと手を伸ばすMummy-D。「背中を見せる」とは、こういうことなのではないだろうか。
MUSIC VIDEO
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